これまでの投資経験から「負けないための投資ルール」を定めてきました。
今後変わる可能性もありますが、現在の「投資ルール」は下記を設定しています。
オーダー時には必ず「損切」の逆指値を設定
トレードごとの損失を限定するためには「損切」が大切ですが、「自己判断」で損切を行うと、損切が遅れて損失が拡大することが多かったため、機械的に損切ができるように「逆指値」注文を出して損切を設定しています。
これを設定しているFXトレーダーの方も多いと思います。
どれくらいの「損切幅」を設定するのかが難しいところですが、おおむね「20PIPS」が多いです。
「10PIPS」だと変動ノイズで損切られてしまうこともあるため、経験的にこれくらいが良いかなという範囲ですので、明確な根拠はありません。
今後も「損切幅」は変更することもあると思います。
前日に「負けトレード」をした場合は翌日は「トレード禁止日」になる
「負けトレード」をした翌日は「すべての取引ができない」というルールを課しています。
「負ける」という波に乗ってしまっている時にトレードをしてもうまくいかないので、そういう波に乗ってしまったら一度「リセットする時間」を設ける必要があると感じました。
そして「負けトレード」の罰を自分に与えるためでもあります。
翌日は「トレードしたくてもできない」という状態になるため精神的に非常にきつくなります。
このルールを設定することで、「勝っているところで今日のトレードをやめておこう」という新しい感情が生まれます。
また「負けトレード」を分析して勝つための戦略を考える時間も生まれます。
勝っている時には「利益を伸ばしたい」とトレードを続けてしまい損失になってしまうことも多々ありました。
「あの時トレードをやめておけば・・・」と悔しい思いをしたことも数えきれないほどあります。
このルールを課してからは明らかに「勝ちトレード日」が増えていきました。
1日の損失が「-50pips」に達したらその日の取引は禁止
「-50pips」の損失を出すと、その日の取引は禁止になります。
必然的に翌日も「取引禁止日」になるため、精神的にかなり厳しい状態になりますが、「流れ」が無い時にむやみに「トレード」しても損失が拡大するだけです。
人間なので負けていると「取り戻そう」という気持ちが出てしまうもの。
でも、その感情でトレードしていると、多くの場合は「損失拡大」につながります。
一度「退場」を余儀なくされた身としては「最大の負け」は「退場」です。
「損失拡大」は「退場」につながる可能性が高いので、このルールを設定しました。
「AI予測」を行った際に「チャート」を見ないこと
「AI予測」を行った時に「チャート」を見ないようにしています。
「チャート」を見てしまうと「AI予測」は下がると出ているけど、明らかに上昇トレンドなんだよなぁ・・・
といった葛藤が生まれます。
自己判断が間違って一度FXから退場しているわけですから、自己判断が一番当てになりません。
そもそも「自己判断」ができないようにAI予測時に「チャート」を見ないようにすればいいのでは?
との結論に至り、このルールを設定しました。